TVアニメ「なむあみだ仏っ!- 蓮台 UTENA -」

物語

第二話

友に勝る財宝なし

平穏な日々が続き、おとなしく梵納寺に待機する帝釈天と梵天だが、お互い顔を合わせれば揉めてばかりいる。そんなある日、帝釈天は普賢菩薩から「梵納寺には【普賢菩薩派】と【文殊菩薩派】があり、菩薩たちはいずれかの派閥に属している」と聞かされて――。

脚 本:吉田恵里香
絵コンテ:オグロアキラ
演 出:鈴木芳成
作 監:萩原みちる、鶴田眸

用語集

脇侍(わきじ・きょうじ)
中尊(信仰の中心となる仏)の左右に控える菩薩や明王、天などをいう。中尊の教化を補佐する役割をもつとされる。釈迦如来には文殊菩薩と普賢菩薩が、阿弥陀如来には観音菩薩と勢至菩薩がそれぞれ脇侍としてついている。
浄化(じょうか)
生物の心身を完全に汚染してしまった巨大な煩悩を払い、その対象を清めること
台座(だいざ)
仏像を載せる台。某有名な帝釈天像の台座は象。梵天像の台座は鵞鳥。ちなみに蓮の花をかたどった台座は「はちすのうてな」などと呼ばれる。
ユキちゃん
動物園で人気の白象。ショーで見世物にされていたが、動物園に引き取られる。人間に酷い扱いを受けてきた過去があり心を閉ざしている。飼育員の山椒さんが心の傷を癒そうと、懸命にお世話をしている。

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